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【右田柑橘】ぶさいくワインスパークリング

国内初!瓶内二次発酵のスパークリングみかんワイン

提供:玉名市ふるさと納税

毎年大好評にて完売する「ぶさいくワイン」をベースに、プレミアムスパークリングみかんワインが登場!
手間を惜しまずこだわりの瓶内二次発酵。泡の質にまでこだわった本格派。 
みかんらしさを大切に、キリっと仕上げた贅沢なスパークリングワインです。

なんで「ぶさいく」なの?!

 

こんなオシャレなパッケージなのに、どこが「ぶさいく」なのか!?

その名前の由来は、原料である「ぶさいくミカン」から。

ぶさいくミカンとは?

「農薬をほとんど使わないおかげで、お世辞にも見かけは良くはない。 
だけども中の果肉はとても美しく、それでいてバツグンに美味しい。 

見た目はぶさいく、けれども味は一級品!」それがぶさいくミカン♪

ぶさいくミカン(極早生 豊福) 11月頃

こだわりの栽培方法

自然志向で、ほぼ無農薬栽培で作っているというぶさいくミカン。

ですがそれは無農薬という言葉や有機栽培などにこだわったからではなく、ミカンの美味しさを追求した、あくまでも味ファーストの結果なんだそうです。

そして、味にこだわって試行錯誤した結果、木成りで熟成させることが一番大事だという結論に辿り着きます。

実はあまり長い期間、木に成らせておくと木が体力を消耗してしまい、次の年の収穫量が減ることもあるんだとか…!

それでもしっかりと完熟させることにこだわるからこそ、美味しいみかんが育つんですね(^^♪

年末に貯蔵庫で熟成をまつ、ぶさいくミカンたち

ぶさいくミカンの特徴

大きな特徴が、「甘み」も「酸味」も強く、濃い味であるということ!

甘みだけではなく、酸味も共に濃いということが、みかんとしての美味しさだけではなく、ワインにしたときにも、バランスのいい味になるんだそうです♪

 

ここからはじまる「ぶさいくワイン」

 

ぶさいくミカンは樹上で完熟させる事を目指している以上、輸送のことまでを考慮すると生果の食べ頃のピークは非常に短い!

また中味は同じように美味しいのに、天候や個々の樹の状態などで、毎年どうしても助けられない子たちがいるのです。

このみかん達をなんとかしたい!そんな長年の想いから、右田さんのワインづくりへの挑戦がスタートします

 

ぶさいくワインとは?

右田柑橘さんが栽培する自然志向ミカン「ぶさいくミカン」を、100%原料に使用したこだわりのみかんワインとして、 天水町のミカン農家の情熱と熊本ワインの醸造家の技術、 そしてプロジェクト(※)に共感していただいた支援者の方々のご協力で誕生したのが「ぶさいくワイン」なのです♪

 

※【参考URL】クラウドファンディング
「熊本発!こだわりのミカンで日本一のナチュラルみかんワインを!」 

こだわりの製造工程

 

ワインの製造にあたり、原料の持つ特性を活かしてその良さを引き出すことに注力し、いくつもの工夫を凝らしているという右田さん。そのこだわりの製造方法をご紹介します♪

目指すのはよりミカンらしく、そしてここにしかない味わい!

 

●生詰ワインである

「仕込み」「醸造」「瓶詰」まで立ち合い、仕上がりまで一貫して、地元熊本ワインの醸造家である西村さんと共同で製造。綿密なスケジュール調整により製造過程で輸送を必要としながらも、一切の加熱処理を行うことなくミカン本来の新鮮さをぎゅぎゅっとボトルに閉じ込めます!

●低温で発酵

通常よりも低い温度で酵母菌に仕事をさせることでそのポテンシャルを引き出し、特徴ある香りを実現しています。特に若い段階での個性的な香りはこの低温発酵によるところが大きく、とっても重要なポイントなんです! 

●皮ごと搾汁している

原料になるぶさいくミカンはほぼ無農薬(使用しているのは冬期のマシン油のみ)のため、皮ごとまるごと搾ることができちゃいます!

この皮の中にも柑橘らしさを引き出すための天然の精油などが含まれており、これもぶさいくワインの味、柑橘らしさを特徴づける大きなファクターとなっているのです!

油分は本来醸造を困難にしますが熊本ワインの長年培った技術でそれを可能にしているのだとか…!すごいっw(゜O゜)w

「ぶさいくワイン」から「ぶさいくワインスパークリング」へ

 

ワインに挑戦するにあたって、みかんという柑橘ならではの爽やかさから、元々スパークリングワインを作りたいと考えていた右田さん。

毎年製造しているぶさいくワインも2017年、2018年ともに完売し、今年(2019年)からはいよいよスパークリングへ挑戦、そしてついに美味しいみかんワインのスパークリングが完成したのです!

 

手間もコストもかかる、贅沢なスパークリングワイン

スパークリングワインにはさまざまな製造方法がありますが、ぶさいくワインスパークリングは瓶内二次発酵という昔ながらの製法で作られているんです!

ガスを吹き込む炭酸ガス注入方式の方がより簡単でコストも低いのですが、瓶内発酵で自然に泡を発生させることで液体に溶け込むように小さく繊細な泡が造られ、その泡は立ち上りの持続性があり、味わいはクリーミーでエレガントな仕上がりになるため、より高品質なスパークリングワインができあがるそうです(^^♪

「たとえて言えば、生ビールと発泡酒みたいな…」と右田さん。

なるほどわかりやすい!味は似せても泡は全然違いますもんね!(←ビール大好き)

★グラスに注ぐとしゅわしゅわ~と細かい泡が立ち上がる様子は、まさにシャンパン!

ふわっと香るみかんの香りと、滑らかな炭酸の口当たりがとても爽やか♪(*^-^*)

よ~く冷やして飲むのがポイントですよ!

瓶底からふわりと舞う

原料由来のオリを可能な限り残し、徹底的に“ミカンらしさを追求”しているというぶさいくワインは、写真でわかるように瓶底にはもやもやとオリが漂っています。

これは瓶内二次発酵ならではのもので、みかんのうま味がぎゅっと詰まっており、一般的なワインのオリとは違った、みかんならではの自然でほのかな苦みがお酒の味をより一層美味しく引き立ててくれる、とっても重要なものなのです!(`・ω・´)b

混ぜて飲んで頂くことはもちろん、上澄みと分けることにより、味の違いも楽しめちゃいますよ♪

 

古くから伝わるみかん農家「右田柑橘」

 

玉名市天水町小天(おあま)という土地で古くからみかん栽培をしているという右田柑橘さん。

いつの頃からこの土地でみかんを作っていたのかははっきりしませんが、 右田家に残る資料(戸籍謄本を元に作成された家系図等)では 、江戸時代末期にはすでにここ小天にいた事が記されているそうです!w(゜O゜)w

父の遺志を継ぐ

専門学校を卒業後、父が病気で他界したことをきっかけに地元熊本へ戻り、家業であるミカン農家を継いだという右田桂郷(みぎた けいごう)さん。その後、家族と共に失敗にまみれながらも自然志向にこだわり、現在は右田柑橘の「代表ミカン世話役」として日々奮闘中!

おいしいワインは畑から

「大切に育てたみかんで作った、自慢のワインです。」

親子で仲良く♪愛情たっぷり込めてみかんを育てています(#^.^#)

【右田柑橘】お礼の品

 

15,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の特産品をお送りします。

ぶさいくワイン スパークリング

■容量■

720ml×1本