山鹿市にある『天聴の蔵』にて、８月４日（土）～９月１２日（水）まで行われている、
『Trance flora（トランスフローラ）　最先端シルクの光るドレス展』に行ってまいりました！！

コチラの光輝くシルクドレスをデザインされたのは、アーティストのSputniko！（スプツニ子！）氏と、遺伝子組換えカイコの第一人者である農研機構生物機能利用研究部門ユニット長及び、東京大学大学院新領域科学研究科客員教授の瀬筒秀樹氏らによって共同作成された最先端シルクドレスということで、共同作成されたようです。もともと、山鹿市は古くから養蚕業が盛んでしたが、近年は衰退してきているのが現状でした。その、養蚕業をまた復活させよう！！ということで、復旧させる活動が２０１７年５月～開始して現在に至るとの事です。

このシルクドレスは、遺伝子組み換えで作られたカイコの繭で作られているため、光に当てるとこんなにも綺麗に発光する、特別な繭だそうです。シルクドレスの設置は４時間掛かっていて、一本一本のシルクの糸でドレスを貼り合わせて、展示されてあります。

展示方法が立体的で、一本一本のシルクの糸や、またドレスに当たる光に発光したドレスは、もう何度見ても幻想的で美しいという言葉でしか、表現できません。伝統ある歴史と文化を、現代社会とをバランスよく組み合わせて、シルクでしか表現できない世界観を、みなさまも会場に足を運んで、見て頂きたいと思います！！
『天聴の蔵　最先端シルクの光るドレス展』へ、是非お越しくださいませ！！