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コロナ禍の夏。新しい生活様式を身につけましょう。
長期間にわたって感染拡大を防ぐために、飛沫感染や接触感染、さらには近距離での会話への対策を、これまで以上に日常生活に定着させ、持続させなければなりません。それを「新しい生活様式」と呼びます。
(厚生労働省HPより)
〇社会的距離の確保
他人と近い距離(密集)にならないような工夫
〇マスクの着用
他人と接するときはマスクを着用
〇手指を清潔に
石けんでの手洗いや手指の消毒
©2010kumamoto pref.kumamon
感染予防も行いながら、同時に熱中症の対策はどのようにしたらよいのでしょうか??厚労省の資料をもとにポイントをまとめてみました。
◆マスクは人と接するときに
マスクを着けたままにしておくと、心拍数などが上昇し身体に一時的に負担がかかると言われています。
周りに人がいないところでは、マスクを外し、休憩することも大切です。
◆水分補給はしっかり
マスクにより、のどの渇きを感じにくくなります。のどが渇いていなくてもこまめな水分補給を心掛けましょう。
◆涼しい工夫
エアコンなどを上手に使いましょう。また、衣服の素材や服装などで涼しく快適に過ごせる工夫をしましょう。
◆自分の体を知っておこう
「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。これらは、熱中症予防にも有効です。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。
一時的に感染者が減っていた新型コロナウイルスですが、夏になり爆発的に増加しています。
今、私たちにできることは、基本的なことをもう一度見直すということです。
「手洗い」「三密の回避」「ソーシャルディスタンスを保つ」この3つは、私たちの生活にも定着しつつありますが、慣れてくると「このくらい大丈夫かな?」とも思えてきてしまうことがありますね。
原点に立ち返り、もう一度見直すことで感染のリスクを下げることにもつながります。私たち、ひとりひとりの心がけが全体の行動に繋がります。いつもと違う夏をみんなで乗り越えましょう。
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新しい生活様式とは??
コロナ禍の夏。新しい生活様式を身につけましょう。